使い方のご案内

メーリングリストは、登録された複数のメールアドレスにメールを一斉配信するシステムで、共通の話題を有するグループの意見交換の場として利用されています。
たとえば、ml-xxxというメーリングリストがあり、A、B、Cの3人がこのメーリングリストに登録されているとします。Aさんがml-xxxにメールを送信すると、そのメールが自動的にA、B、Cの3人に一斉配信されます。Bさんがこれに対する返信をml-xxxに送信すれば、これも同様にA、B、Cの3人に一斉配信されます。

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  図：メーリングリストの仕組み

専用の規則（メールコマンド）を書き込んだメールを送信することで、メーリングリストのメンバーの登録・削除を行うことができます。
このメールコマンドを使えば、管理者（「お客さま専用ページ」でメーリングリストを開設した方）でなくても、登録や削除を希望する人自身が、処理を行うことができます。

なお、 メールコマンドを利用する場合、メーリングリストの設定で「メーリングリストの公開非公開」の項目が「公開」にチェックされている必要があります。

送信エラーが発生して到達しなかった登録メールアドレスについて、一定回数以上エラーが発生した場合、 メールサーバ負荷軽減のために自動削除する仕様になっております。
削除される前には、警告メールが配信エラーとなったメールアドレス宛に送信されますので、 内容をご確認いただきまして、エラー原因を取り除いてください。

• 【自動削除までの流れ】

  step1
  メーリングリストメンバーに対して配信したメールがエラーとなった場合、その宛先に対して点数(1点 or 0.5点)が加算されます。(1日1回だけ加算)
  step2
  エラーの累計が5点に達すると、メーリングリストの配送を停止し、7日間隔で警告メールが送信されます。
  step3
  警告メールが3回エラーとなると、メーリングリストメンバーから削除されます。
  警告メールが正常に受信できた場合、 累計点数は０に戻り、メーリングリストの配送が再開されます。

迷惑メールなどの送信防止のため、件名(subject)の無いメールは受け付けない仕様となっております。メールを送信する際には必ず件名を入力してください。